相続放棄

  • 2013.06.24

    【法律情報】被相続人の預金口座の取引経過開示請求

     1 はじめに 被相続人の遺産について相続人間で遺産分割を行うためには,被相続人名義の預金口座の情報が必要となります。 従前,金融機関は,被相続人名義の預金口座について相続人から問い合わせがあった場合,一般的に次のような対応をとっていました。 まず,預金の有無や残高については,相続人であることが確認できれば,情報を開示していました。 これに対して,預金口座の取引経過について...

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  • 2013.04.15

    【法律情報】遺産の集中について

    相続が発生した場合に,特定の相続人Aに遺産を集中させる方法としては,次のものがあります。 1 遺産分割協議 相続人間での話し合いによって,遺産を分ける方法です。 法定相続分(民法上定められた相続分)を前提に,遺産の種類,各相続人の年齢,職業,経済状況等様々な事情を考慮して行います。   2 相続の放棄 A以外の相続人が全員相続放棄すれば,残る相続人がす...

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  • 2013.03.02

    【法律情報】相続放棄とは

    1 相続放棄とは 相続放棄とは,相続人の意思により相続そのものを拒否することをいいます。 相続放棄がなされると,他の相続人の相続分は,放棄者が初めからいなかったものとして算定されることになります(民法939条)。 相続放棄は代襲原因にはなりません。例えば,Aが死亡してAの相続人Bが相続放棄をした場合に,Bの子CがBに代わってAの相続分を相続することはできません(民法887条2項)...

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  • 2013.02.11

    【法律情報】代襲相続とは

    1 代襲相続とは 代襲相続とは,被相続人が死亡する前に,次の理由により被相続人の子や兄弟姉妹が相続人とならなかった場合に,その者の直系卑属(直系の下の世代のことです。)が,その者に代わって相続することです。 この制度は,被代襲者が相続していれば,代襲者は後の相続で承継し得たはずであるという衡平の観念を基礎としています。 ア 死亡 イ 被相続人による廃除(虐待等をされた被相続人が家庭...

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  • 2013.02.01

    【法律情報】単純承認とは

    1 単純承認とは 単純承認をした場合,相続人は,被相続人の有していた全ての権利義務を受け継ぐことになります(被相続人に一身専属的な権利を除きます)。 単純承認をした相続人は,被相続人の債務も承継することになるので,被相続人に借金があれば,自己の財産で返済することになります。 裁判などで争われる形態としては,被相続人の債権者が,被相続人が亡くなったことを知って相続人に請求をしてきた場合...

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